【転載連載】4日目 地元を中心に活動!~ふるさととしての福岡~

【地元を中心に活動!~ふるさととしての福岡~】
選挙戦4日目は、高宮駅での朝のご挨拶からスタートしました。
西高宮小学校の卒業生であり、市議会議員としては平尾のまちを拠点に15年余り活動させて頂いた私にとって、高宮駅界隈はずっと愛着を持ってきたホームタウンです。
今朝も仲間の皆さんにお手伝いを頂きながら、当初予定していたよりもかなり多い枚数の政策ビラを、通勤・通学途中の方々に受け取って頂くことができました。少しずつですが、市長選挙に対する関心が高まってきているという手応えを感じています。
午後の六本松の街頭演説時にも、政策を読んで頂いたという方からのご質問やご意見をいただきましたが、その中には高校生も数名。18、19の学生さんが将来の政治について関心を持ってくれることは本当に嬉しいことです。私も全力で質問に答えさせていただきました。
選挙カーでの活動は、南区・中央区をじっくりと回らせて頂きました。
仲間とともに必死に政策を訴え、田中しんすけへの投票をお願いして回っている中ではありますが、ふとした瞬間に目にするあの道やこの街並み、あの丘やこの公園で、幼少の頃からの色んな思い出がよみがえってくることがあります。
私が今まさに市長候補のタスキをかけて戦っていること、16年前にサラリーマンを辞めて市議選に挑戦したことの最大の動機、原動力が一体何なのかを突き詰めて考えれば、それは「ふるさとのまちを大切に思う気持ち」以外の何ものでもありません。
このまちのためなら何だってできる、いくらでも頑張れる。そんな思いで働いてくることができたというのが、私自身の「原体験」です。
だからこそ最近は「ふるさとがあること」がいかに人にとって大切であるかということに、思いを致すようになりました。
私は1人でも多くの市民が誇りに思うことができるまち、もっと好きになれるまちを、皆さんと一緒に作っていきたい。
このまちのあちこちが、子どもたちの素晴らしい思い出であふれかえってしまうように、幼な子たちを大切に包んでいきたいと思っています。
ところが、コロナ禍以降の全国的な傾向として、最近はいじめや不登校の児童生徒が急増し、若者の自殺だけでなく家庭における虐待の件数も増えています。強い危機感を持ちながら深く心を痛めているところです。
原因の究明と適宜適切な対策が急務ですが、これらの問題の芽が小さいうちに学校がもっと対応できるように、手厚い人員配置をすることも急がねばなりません。
教科ごとの専任教諭を増やし、学級担任は子どもへの目配り・心配りにより注力していく方向性で進めていきたいと考えています。
また、あらゆる差別をなくす努力、福岡市を非核平和宣言都市にすることなども今回の公約に掲げていますが、これらのことも、福岡市をもっと多くの市民に誇りに思ってもらいたいという気持ちの現れに他なりません。
新時代のドアの向こうには、もっとみんなが好きになれる福岡のまちがある。私はそう信じて市長選を戦っています。
ただ、私が信じているだけではドアは開きません。分厚く重い扉をこじあける力を持っているのは、一人ひとりの市民の皆さんです。
私、田中しんすけへのご支持・ご支援、ご家族やご友人などへの投票の呼びかけを、改めて心からお願い申し上げて、選挙戦4日目の振り返りのまとめとします。
田中しんすけ

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